感染症にお詳しい方にお聞きしたいです。

感染症にお詳しい方にお聞きしたいです。

感染症にお詳しい方にお聞きしたいです。

淋菌について詳しく知りたいと思いましたので、質問をさせて下さい。

①コーヒーカップに咽頭に淋菌保持者が口をつけ、コーヒーを飲み干したとしまして、「カップの飲み口」、そしてカップの底に溜まった「口内から戻ったコーヒー」。
その中に淋菌がいるとしまして、「カップの飲み口」の淋菌と「口内から戻ったコーヒー」の淋菌は暫くそこで繁殖するのでしょうか?
また、それを不意に他人が口にしてしまうと感染しますでしょうか?
コーヒーの温度は40度とさせてください。

②淋菌が死滅する温度は一体何度でしょうか?

③一つの料理のお皿に5人が取り箸を使わず口に入れた箸で料理に触れ、食します。それを繰り返します。その中に淋菌保持者がいた場合、他の4人に感染する可能性はあるでしょうか?

上記3点の質問に答えていただけると嬉しいです。

今友人が淋病にかかっており治療中ですが、感染するとは知っていると言えど少し警戒心が足りない様に思えて仕方ありません。
ちょっとした事で他人に移ったらと思うと心配になってしまい、このような質問をさせていただくと言う運びになりました。
大変恐縮でありますが、ご返答頂けると幸いです。
何卒、宜しくお願い致します。

  • では順を追って。


    ①内容に関係なく、回し飲み程度ではまず感染はできません。咽頭感染を起こしていれば唾液にも淋菌が含まれていますが、回し飲み程度の唾液量では感染できる量ではありません。ディープキスくらいの濃厚な体液と粘膜の接触で可能性が出てきます。

    繁殖ですが、淋菌や性器クラミジア菌は生きた細胞に寄生するように拠り所としていないと生きていられないような弱い菌です。なので空気感染はできず、直接粘膜や体液が接触しあわなければ感染ができません。身体から離れた体液にいる淋菌では繁殖はできず、身体から離れた体液がなくなってくれば生きた細胞がなくなっているわけですから感染力もなくしていき、感染力が残っていられれるのは物の数時間ほどですね。乾いていればすでに死滅しています。ですので感染者が使ったもの、性的に使ったものであっても使えば感染するわけではありません。


    ②上の①とも少し関係があることですが、生存できる温度もだいたい体温くらいの温度帯です。温度変化にも非常に弱い菌で、本当に生きた細胞から離れてしまえば培養することすら難しいくらいの弱さです。


    ③これも①と同じになりますが、同じ皿の食事をともにした程度では感染しません。これは他の性感染症ほぼ全般についてもいえることです(口唇ヘルペスあたりは少し強いですが)。


    性感染症は基本的に粘膜同士、体液と粘膜の接触に特化したもので、逆に空気中などでの感染力は完全に犠牲にしているような特徴があります。性的接触をしない日常生活の範囲ではほぼ感染しません。性器ヘルペスなどは病変部の分泌液が接触すれば感染するので便座でも少々危なかったり、トリコモナスは原虫なので多少自分でも動くことができ身体から離れても数日は生きていられるため、タオルや下着の共用でも感染の恐れがあったりとこういった一部の例外はありますが、淋病に関してはそういうものではありません。ですので逆に、特徴を知ったのであればむやみに避けないであげてほしいですね。もちろん日常生活だけのことで、性行為、オーラルセックスなどを伴う行為、完治までの治療には充分な注意と警戒が必要ですよ。これは本人と医師、恋人、風俗行為などへの警戒のことなので、一般的な友人であるなら直接な関係はないですね。


    ご自分でも性感染症全般を見てみたいならこちらあたりから参考にどうぞ。


    STD研究所 淋菌感染症とは

    http://www.std-lab.jp/stddatabase/db002.php

    ほぼすべての性感染症の基礎は記してあるので各リンクから見てもいいでしょう。

    Wikipedia 淋病

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%8B%E7%97%85


    感染症にお詳しい方にお聞きしたいです。
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